吉高由里子が主演する知らなくていいコトを最終回までhulu(フールー)で視聴しました。

知らなくていいコトは今期のドラマの中では一番面白いというか、最近珍しい久々の私の中でのヒットでした。

そして特に最終回が秀逸。

知らなくていいコト 最終回が秀逸!

このドラマは原作が無いんですよね。

それでこの出来は良いと思います。

知らなくていいコトの見どころ

知らなくていいコトはプロット自体も面白いのですが、数々のスクープを世に送り出す週刊誌の編集部が舞台のヒューマンドラマですから、毎回いろいろな「考え方」に出会います。

 

物は考えよう。 物は言いよう。

 

人生いくつもの正論があり、真実などないのかもしれませんが、いろいろな考え方(正論)の何を自分にとっての真実ととらえて生きていくのか?

毎回それを見せてくれるドラマでもあります。

 

真実という言葉は正義と言い換えても良いでしょう。

 

当然のこととして絶対的正義などこの世にはないと思いますが、そんな中で何を自分にとっての正義とするかはどの正論を選ぶかにより、その選択によって己の人生が変わる。

それをドラマ化したのが知らなくていいコトとも言えるかもしれません。

編集長の語る正論

主演の吉高由里子が語る正論

吉高由里子の元カレ(?)のカメラマンが語る正論

概ね毎回のように正論を語るのはこの3名ですが、それぞれに一理あり面白いです。

知らなくいいコトのキャスト

知らなくていいコトの主なキャストは以下の通りです。

吉高由里子
柄本佑
重岡大毅 (ジャニーズWEST)
山内圭哉
秋吉久美子
佐々木蔵之介
小林薫

佐々木蔵之介は今回のドラマでもかっこいい人物を演じてますね。

柄本佑も演技もいいですが、台詞の言葉もかなり良いです。

言葉の良さは柄本佑の力というよりも台本を書いた人の力ですが、その言葉により一層の力を持たせる演技をしているのは柄本佑に他ならないと思います。

知らなくていいコトのネタバレを含む感想

主演の吉高由里子が演じる真壁ケイトのスクープを通しての活躍とケイトの出自、そして出自をめぐる様々な人間模様とケイトの恋愛が描かれた今回のドラマ知らなくていいコトですが、それらの要素のバランスが凄くいい。

 

追う側が追われる側になる話はこれまでも何度もあり、今回もそれと同じと言えば同じだが、強引とも言える設定を自然に見せてしまうストーリーは結構良いと思いますし、何より最終話は展開が読めず、いや、正確に言えば読めてしまうから楽しく、秀逸な最終話に仕上がっています。

 

最終話はたぶんこんな結末を迎えるだろうと第9話の時点で想像できる通りに最終話は進みますが、最終話では途中まで思った通りに進んではその通りにならず、「それならそうなるのか!」と思わせてはその通りに進むかに見せてまたそうならないと言ったかなり予想を裏切る展開です。

そして通常はそのような造りになると伏線があからさま過ぎたり、作家の計算が透けて見えたりして嫌味になることも多いのですが、今回の知らなくていいコトはその嫌味な感じもなく楽しく見られました。

 

知らなくていいコトは、そこまで話題になったドラマではないですが、単に人気女優の吉高由里子頼りではない面白いドラマだと思います。

テレビでご覧にならなかった方は、hulu(フールー)の見逃し配信で是非視聴してみて下さい。