hulu(フールー)プレミアのTHE PATH(ザ・パス)シーズン3がいよいよクライマックスへ突入です!

2019年6月28日現在、THE PATH シーズン3は第9話が公開されたばかり(毎週木曜日に更新)です。

THE PATH シーズン3がいよいよクライマックスへ!

そして、THE PATH(ザ・パス)はシーズン3で打切りが決まりました。

つまり、シーズン3がファイナルシーズン(シーズン3は全13話)です。

THE PATH(ザ・パス)シーズン3は面白くないのか?

私は個人的にこのドラマTHE PATH(ザ・パス)は結構好きです。

ヒューマンドラマでありながら、舞台を新興宗教にしたこと、若干のサスペンス的な要素もあることが斬新に感じましたし、カメラワークと言えば良いのか、ストーリー展開の工夫によって面白さを引き出してみたりとか、作り手の想いが伝わってきます。

 

ですので、今のところシーズン3まで面白くTHE PATH(ザ・パス)を視聴できています。

 

しかし、最近の海外ドラマにしては異例の短さであるシーズン3での終了は、視聴率が高くないのでしょうね。

残念です。

個人的にはいろいろな意味で好きなドラマでしたから。

なぜ個人的にTHE PATH(ザ・パス)をシーズン3まで視聴するほど好きなのか?

感想や見どころについては、THE PATH(ザ・パス)のシーズン3まですべて完結してからネタバレを含めて追記しようと思っていますが、私はこの作品THE PATH(ザ・パス)に個人的な思い入れもあるからかもしれません。

 

THE PATH(ザ・パス)の主演はアーロン・ポールですが(上の画像では左側で群衆に対峙している人)、私がアーロン・ポールを初めて知ったのは海外ドラマのブレイキング・バッドでした。

 

残念ながら現在のhulu(フールー)ではブレイキング・バッドの視聴はできませんが、私が視聴を開始した頃は視聴ができたのです。

ブレイキング・バッドはスタートから既に終わりは1つの終着点しかないという作品でシーズン5までという比較的短編ドラマでしたが、大作と言っても良いくらいの素晴らしいドラマだと思いました。

 

そのブレイキング・バッドで役者としてひと際輝いていたのが、主演の俳優ではなく(主演も良かったのですが)アーロン・ポールだったのです。

 

アーロン・ポールはジェシー・ピンクマン役でドラッグを売るチンピラのような役だったのですが、彼の言動がこのドラマに非常に良いスパイスになったように感じました。

視聴を終えてから知ったことなのですが、当初アーロン・ポールが演じたジェシー・ピンクマンは端役でシーズン1で既に亡くなる予定だったのだそうです。

 

しかし、アーロン・ポールの演技が非常に良かったためファイナルシーズンまで起用することとなったのだとか。

 

いやいや、あのブレイキング・バッドは主役はもちろん脇役のジェシーなくしては成立しないかのように見えたのですが、そんな事実があったとは驚いたものです。

 

そのジェシーが今回のTHE PATH(ザ・パス)では主演です。

どんな演技を披露してくれるか楽しみにして視聴を開始しました。

 

少しだけの出演ならばアーロン・ポールはミッションインポッシブル3やテレビドラマでも1エピソードのみならいくつかの有名ドラマに出演していますが、主演は無いですし、あのジェシー・ピンクマンが主役?・・・・・・という妙な期待感があったのです。

 

なにせブレイキング・バッドのファイナルシーズンが終了したのが2014年、今回のTHE PATH(ザ・パス)は2016年にスタートのドラマですから、ジェシー・ピンクマンが2年でどうなったのか興味もあったのです。

 

ところが良い意味で裏切られ、THE PATH(ザ・パス)にはジェシー・ピンクマンの味のある軽薄さの面影はなく、それでいてアーロン・ポールの演技がかなり良いのです。(好きになった役者さんなので過大評価なのかもしれません)

 

あらたなアーロン・ポールに魅せられてシーズン3まで視聴したわけですが、アーロン・ポールだけでなく不思議な魅力があるドラマだと思うのですが。

詳細はシーズン3が全13話の完結後に再度ここに追記します。

THE PATH(ザ・パス)シーズン3が完結

THE PATH(ザ・パス)シーズン3が13話まで視聴可能となり全話見終えました。

放映後にその後のシーズンの打切りが決まったためか、少しもやっとした終わり方になっていました。

 

しかし、THE PATH(ザ・パス)という作品自体は面白い作品でした。

 

近日中にネタバレを含む感想をここに追記します。

THE PATH(ザ・パス)シーズン3まで見終えての感想とネタバレ

ここからは感想を具体的に書くためネタバレを含んでしまいます。

ですので、ネタバレが嫌な方はこれ以降はお読みになられずに先にTHE PATH(ザ・パス)シーズン3まで視聴して下さい。

人の心の強さと弱さを描く作品でした

基本的に人の心は弱いもの。だからこそ、その弱いメンタル面を強くする努力をするわけですが、どこまで行っても他人にたいして強く見せることができるだけで本当のところは変わらないのかもしれない。そんなことを感じさせるドラマでした。

また、人間という生き物の矛盾を描いたドラマとも言えるのかもしれません。

 

新興宗教であるマイヤリズムの幹部の一人であるサラ・レーンの夫として主人公のエディ・レーン(アーロン・ポール)は登場し、家族全員がマイヤリズムのメンバーである家族の中で次第にマイヤリズムに不信感を抱きはじめてしまったことで脱退を決意するエディですが、結局ストーリーが進むにつれてエディ・レーンがマイヤリズムの代表としてマイヤリズムに残り、もともとの幹部であったはずの妻サラ・レーンが人生をささげてきたマイヤリズムに疑念を抱くようになってしまう。

 

しかし、エディもサラもいずれも疑念を抱いてもなお、真実の追及をする理由は自分が信じるものを失いたくないからに他ならない。

結局のところ、人は何かにすがっていたいのでしょう。

 

それが人によっては今回のように宗教であったり、あるいは仕事であったり、金銭であったり、人であったり、対象が違うだけで人は何かに依存することで生きていく。それを象徴するようなドラマでした。

 

人種で差別せず人の平等をモットーとするマイヤリズムでありながらマイヤリズムを信仰していない人々を「俗人(ぞくじん)」と言って差別してみたり、人は自分にとって都合の良い部分だけを信じて、不都合な部分には気づかずに生きていくことがもしかしたら幸せなのかもしれない。

など、いろいろなことを考えさせられる作品でした。

ヒューマンドラマとして見るとTHE PATH(ザ・パス)は非常に面白いと思うのですが、いかんせん視聴率を確保し続けるには若干パンチが足らないかもしれません。この手のドラマが好きな人はたぶん割合として少ないと思いますから。ですが、私は好きです。こういうドラマも。