映画や書籍で有名になったビリギャルの塾講師、坪田先生の勉強法は実際のところどうなのか?

ビリギャルの坪田先生は本当にいい講師なのか?

その情報をお伝えします。

ビリギャル

ビリギャルはノンフィクション作品ではない

ビリギャルは実話に基づいた作品ではありますが、事実をそのまま伝えたノンフィクション作品ではありませんし、ドキュメンタリー映画でもありません。

 

ノンフィクション作品やドキュメンタリーにカテゴライズされ、事実と違う点をいろいろと指摘されていますが、事実に基づいたフィクションと考えればビリギャルは面白い作品です。

 

では、ビリギャルの坪田先生の勉強法はどうなのでしょうか?

これもフィクションで実は・・・・・・という話なのでしょうか?

ビリギャルの坪田先生の勉強法は正当派の王道ではある

ビリギャルの映画の中でも、勉強法それ自体に関してはあまり話を盛っていません。

ほぼそのままを比較的正確に描いていますので、ビリギャルがやっていたあの方法がビリギャルの坪田先生の勉強法だと思って頂いて間違いないくらいです。

 

では、坪田先生の勉強法で誰でも成績が上がるのかと言えば、Yes(イエス)でもありNo(ノー)でもあります。

 

わかりやすく言えば、あの勉強法はビリギャルの坪田先生の指導の下でならば効果はあると言える勉強法です。

 

ふつうの人はまず真似ができません。

考えてもみて下さい。

勉強ができない子はもれなく勉強が嫌いです。

勉強ができる子であっても勉強が好きな子は珍しいですから、まして勉強ができない子が勉強が好きであるはずもありませんね。

 

その勉強が嫌いでできない子に、仮にその子の学力が小学生並だからと言って小学生まで遡って勉強させる、つまり人よりも多く勉強させることがあなたにできますか?

 

人よりも少ない勉強時間で成績が上がるような裏技的な勉強法であれば、それは勉強嫌いな子を一時的にやる気にさせられるかもしれませんが、余分に頑張らせることなどふつうはできません。

従ってビリギャルの坪田先生の勉強法は、間違ってはいないが真似はできないと言えるでしょう。

 

それでは、坪田先生はたいした塾講師ではないのか?

ビリギャルの坪田先生は凄い塾講師である!?

映画だけでなく、テレビ番組で実際の坪田先生による指導風景などを見たことがあります。

その時は中学1年生にたいして小学生用のドリルをやらせていました。

 

私の個人的見解を述べれば、これは非常に効率の悪い勉強法だと思います。
(理由はまた別の機会に)

しかし、だからこそビリギャルの坪田先生は凄いとも言えるのです。

 

何が凄いのかは言うまでもありませんね。

勉強ができない子にそこまで勉強をさせてしまうほどに「やる気を引き出す力」が凄いのです。

ビリギャルの坪田先生のやる気を引き出す力とは?

この力があれば、確かに坪田先生の指導の下でなくとも同じ勉強法を取り入れることは可能ですが、坪田先生のようにやる気を引き出す力を持つ教師や塾講師はまずいません。

 

では、ビリギャルの坪田先生のやる気を引き出す力の正体とは、いったい何なのでしょうか?

 

これは広い意味で言えば指導力とも言えますが、一般的な塾講師や学校の教師の指導力とは別の種類の指導力です。

この力を別の言葉で言い現わすならば、営業力です。

優秀な営業マンであれば、方法さえ理解できれば坪田先生の真似は比較的容易にできることでもあります。

しかし、現実問題として営業力も兼ね備えた塾講師がほとんどいないことが問題でしょうね。

営業力とは

営業力とは一般的には販売力と同義のように思われていますが、超一流の営業マンの営業力は販売力とは違います。

営業力とは「人をその気にさせる力」と言い換えても良いでしょう。

 

つまり、契約や何かを買うという点で「その気」にさせれば普通に営業ですし、恋愛において「その気」にさせれば口説きですし、勉強において「その気」にさせればやる気を引き出すことになるわけです。

その意味で、ビリギャルの坪田先生のやる気を引き出す力、すなわち営業力は非常に優れていると言えます。

 

従って、坪田先生の指導実績から勉強法を良いと思うのは間違いとも言えますので、その点はご注意下さい。

しかし、決してビリギャルの坪田先生はダメと言うわけではありませんし、逆に素晴らしいとも思っていますので、その点はお間違いなく。